均整法の三原則として、「平行性」「可動性」「強弱性」があります。この原則に基づいて体の調整をする運動系の研究と技術です。
人の体にはバランスが大事です。
部分的に過度な負担がかかる使い方などにより「姿勢」が悪くなってきます。背中の腰の部分に手を当てて腕を上に上げてみるとわかりますが、腕を上げるという動作でも腰の筋肉まで手伝っているのがわかります。それが、歪んだ体になると、腕の力だけを頼りに動かさなくてはならなくなり、それが、凝りや痛みに変わってきます。
また、姿勢の悪さが内臓を圧迫したりして痛めることもあります。体に痛みや不快感があると、顔の表情にも出てきます。体がバランスよければ、顔も穏やかな表情でいられるのです。人間には、自然治癒力というものがあり、バランスのとれた綺麗な姿勢を保つことにより、この自然治癒力は最大限に発揮されます。身体均整法は無理のないスムースな動きに身体をのせながら、身体の歪みや感覚異常を次第に解除してゆくソフトな技術です。
均整術の創始者は故亀井進先生です。
独自に研究を積み重ね1951年(昭和26年)に「身体均整法(均整術の前身)」を確立させました。そして亀井先生が開発された均整術を科学的に解明すべく、研究を重ね貢献された元早稲田大学教授の伊藤秀三医学博士です。
この両先生の薫陶を受け、均整術の普及につとめ故小関勝美先生が1970年(昭和45年)に「東京身体均整学院」を設立。 それを経て1977年(昭和52年)に「学校法人・医療専門課程・小関学院姿勢保健均整専門学校」を開校。1997年(平成9年)には部門を増やした「東都リハビリテーション学院」と改め現在に至ります。



